「危険が身に迫った時、逃げ出すようでは駄目だ。 かえって危険が二倍になる。
しかし決然として立ち向かえば、危険は半分に減る。
何事に出会っても決して逃げ出すな。 決して!」
ウィンストン・チャーチル(英国元首相 91歳没)
逸話 …
アイルランドにて 乳母エヴェレストが チャーチルの養育にあたっていた。
チャーチルは彼女のことを 「ウーマニ」と呼んで慕い、8歳になるまで
彼女の側から離れることは ほとんどなかった。
チャーチルは 後年まで彼女の写真を自室に飾り
「思慮のないところに 感情はない (他人に冷淡な者は 知能が弱い)」
という彼女の言葉を 謹言にしたという …
昭和32年に 内閣総理大臣岸信介が訪英し、引退したチャーチルの私邸を訪問した時
チャーチルは富士山の絵を指して、いつか訪日して 自分で富士山の絵を描いてみたかったが
叶いそうもないと 涙ぐみながら語ったという …
危険が迫ったら 逃げるのも選択肢の一つでは ないかと ・・・ (違う?)