「過去と他人は、変えられませんよ。 でも、未来と自分は変えられます!」
斉藤里恵 (1984.2.3.~ 31歳)
髄膜炎の後遺症で、1歳10カ月で 聴力を完全に失う。
その後は 「青森一の不良娘」と呼ばれるほどの問題児となるが、
万引した洋品店で誘われて働いたことをきっかけに、接客業の楽しさを知り
19歳で 水商売に進む。
2007年(平成19年)に単身上京し、銀座の高級クラブで ホステスとして働き
筆談を駆使した独自の接客で大人気になり、ナンバーワンの地位に上り詰めた。
銀座で最初の店は八丁目の 「Le Jardin」
愛用するメモパットはRHODIAブロック(5mm方眼)。
2009年(平成21年)11月18日には、青森市の観光大使になった。
夢は 「障害を持っている人が 働きやすい店を作ること」。
ハワイアンエステに興味を持ち、美容院を併設したエステサロンなどを検討している。
2010年(平成22年)1月、毎日放送制作・TBS系で
処女作「筆談ホステス」がドラマ化された … 主演は北川景子。
2010年(平成22年)1月28日、妊娠していることを明らかにした。
お腹の子の父親となる男性とは別れ、独身のまま、シングルマザーになる決意を表明する。
6月24日 第1子となる女児をハワイで出産。
妊娠・出産を通じて得た体験を記した著書3作目、「母になる」を出版する。
超強烈で 劇的な人生ですネ …