「 人生は長い修行の旅 」という言葉があるそうですが
この三年弱 … コロナ禍等、様々なマイナス面を感じて精神も疲弊してきましたが
なるほど そう考えれば 何となく腑に落ちるような … 気持が落ち着きます。
さらに 人口減少社会により、そう遠くない将来の悲観的な予測ばかりが際立ち
明るい未来像が 描けにくい風潮です。
では、当方のような零細な事業所は どうすれば良いのか???
キーワードは、今更ですが 「付加価値」
意味は、他とは違う何らかの独自の価値を、商品やサービスなどにつけ加えること。
しかし … 売る側が これが付加価値だとしても、買い手が付加価値と感じなければ
付加価値にはなりません。
今年は、付加価値探しの 長い旅になりそうです(笑)
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
二人目の孫 瑞基
カテゴリーアーカイブ: 日記
孫二人
人口減少
国立社会保障・人口問題研究所の最新推計によると、日本の人口1億2283万人(2022年)で 来年には国民の3人に1人が65歳以上となり、2033年には3戸に1戸が空き家となる。
2040年には全国の自治体の半数以上が消滅の危機に晒され、 2050年には全国の居住地域の約20%が誰も住まない“無人エリア”と化し、減少が激しい秋田県では人口が4割以上減り、青森や高知も3割以上減る非常事態に直面する。
日本の総人口は2053年に9924万人と1億人を割り、2115年には5056万人へと半減。 2215年には約1380万人、地方に住む人は 自給自足の生活を余儀なくされるでしょう。 さらに2500年には10万人、2900年には6000人、西暦3000年になると日本列島に住む人は、わずか2000人にまで激減すると予測しています。 こうなると 日本の文化どころか 日本語さえ 消滅してしまいます。
今を生きる私たちは、どのように対処すべきなんでしょうか?
謹賀新年
今から三十余年前
いつものように、私 支配人がマイクロバスを運転していると 幹事さんが ポツリと一言
「私らは年に1回、泊りで旅行を計画しとるが バスで迎えに来てくれる所しか 行かんのや … 」
私の場合 バスを運転しようがしまいが、残業しようがしまいが 給与は同じ。
それなら 自分の時間を そんなお客様の誘致に使おう と考えました。
当時 1台のバスがフル回転で ほぼ私が運転しており、朝7時前に出庫 ご当地9時に配車し トイレ休憩と観光立寄りを挟みながら当館着 …12時 ~ 会食&カラオケを楽しんで … 15時出発、お土産物屋に立寄り ご当地には17時頃到着、帰庫は19時過ぎというスケジュールです。
11~3月は 週に5~6日運行する忙しさでした。
やがてバスも2台になり、肉体的にもハードでしたが 運賃を頂けないため 利益が出にくい状況でした。 このままじゃ いつか行き詰まる、何とかしないと …
タイムリーにも そんな折に K.内閣が規制緩和を発表したのです。
旅客運送業が 3台から開業出来る事を知った時、当社が生き残るには これに挑戦するしかない ・・・
そう思ったのが22年前のこと。
私も1月で64歳、同級生には退職して 何も仕事していない者もちらほら …
ですが、それは 私には無縁の世界!
コロナ禍という動乱期が なかなか安定しませんが、今年も どうぞ宜しくお願い致します。
206号室 スイ-ト リニューアル
THE カウンター
悠誠
悠誠6ヵ月
コロナ
根路銘国昭さん。1939年、沖縄県生まれ、北海道大学大学院中退(獣医学博士)。スペイン風邪ウイルスのルーツを解明するなど、ウイルス研究の国際的第一人者。国立感染症研究所ウイルス第一部呼吸器系ウイルス研究室長、WHO(世界保健機関)インフルエンザ・呼吸器ウイルス協力センター長を歴任。ハーバード大学国際エイズ治療評価委員、中国河北省政府技術顧問など、世界を代表するウイルス研究者として多くの業績がある。2001年、出身地の沖縄で生物資源利用研究所を創立し、抗ウイルス作用をもつ植物の研究開発に取り組んでいる。『インフルエンザ大流行の謎』(NHKブックス)など著書多数。内外で発表した論文は約250件
山根一眞(ノンフィクション作家) 病院では、院内感染を防ぐためにどういう対処をすべきだった?
根路銘(ねろめ)国昭(呼吸器ウイルス感染症の大御所) 病院の窓を全部開け放ち、扇風機でも使って室内の空気を外に排出し、ウイルスを追い出せばよかった。窓を開けて「鬼は外!」が最良の方策だったんです。
空気中に長時間浮遊し「空気感染」するインフルエンザウイルスと違い、コロナウイルスは「飛沫感染」しかしない。しかもコロナウイルスは、空気中で1~2メートルも飛べば死滅します。
2003年、SARSが大きな流行を見せたベトナム・ハノイの病院では、病院の窓という窓を開け放ち、扇風機で室内の空気を外へ送り出し、SARSウイルスを空へ放つという思い切った方策をとりました。これによりベトナムは流行終結宣言を出せたんです。実に敬服すべき措置でした。
SARSを克服できなかったA病院と克服したB病院の対応の違いとして、「A病院は空調のある狭い病室に感染者を閉じ込めていたが、B病院のSARS隔離病棟は高い天井と天井扇風機を備えた大きく広々とした部屋で、通風のために窓を大きく開いておくよう指示をしていた」と記録しているんです。
根路銘 コロナウイルスは壊れやすいので、1%の界面活性剤を噴霧するだけで殺せます。特別な消毒剤がなくても、水にごくごくわずかな家庭用の洗剤や石けんを溶かしたもの使うのでも効果があります。
また手洗いでは、水だけで洗うのでは十分ではないので、石けんを使うことです。石けんはウイルスを作っている膜を溶かしますから。
コロナウイルスは感染力が強いインフルエンザウイルスよりは御しやすいので、感染者、肺炎発症者に近づく時はマスクをするなどを心がければ、いずれ終息します。
山根 感染拡大はいつまで続きますか?
根路銘 テレビで4月、5月にさらに感染が広がるおそれがあると発言している人がいて唖然としました。コロナウイルスは気温が上がると生きていけないんです。もともと冬の寒い季節に活発になる風邪のウイルスなので、3月に入れば自然に終息すると私は見ています。
正しい知恵と対処法をもって向き合あえば、あと1ヵ月で終息するはずです。恐怖を煽りたてることをやめ、落ち着いて対処してほしいと願うばかりです。
当館におきましては、
この1週間で 2月5組で42名、3月10組175名(日帰り&宿泊)のキャンセルが発生しました。
1日でも早い収束を 願うばかりです。