「言葉を交わすことによって私たちは、勇気づけられ、慰められ、喜びを与えられます。
と 同時に、人を傷つけ、見下すという 愚かな過失も犯します。
言葉は 人間の運命をも変えるほど 大きなものです …」
三浦 綾子 (1922年4月25日 ~ 1999年10月12日)
日本の女性作家。
結核の闘病中に洗礼を受けた後、創作に専念する。
故郷である北海道旭川市に「三浦綾子記念文学館」がある。
エピソード
彼女の夫となった三浦光世は、肺結核で亡くなった幼馴染みの前川と
非常に容貌が似ていた。 彼女が初めて光世と出会った時、
死んだはずの前川が生き返って 目の前に現れたかと思うほど 驚いたという。
このエピソードは、彼女の自伝『道ありき』 に 紹介されている。
代表作 「氷点」DVD 買っちゃいました … 1966年 若尾文子 主演