今日は ちょっとイイ話 …
二十日程前、母を連れて 岩神にある菩提寺へ 墓参りに行きました。
その時 車中で、母が私に ポツリと ・・・
母が 時岡家に嫁入りして 2~3ヶ月の頃
(私は たぶん ・・・ 受精していたか、どうかの 瀬戸際あたり … ?)
私 支配人の祖父(秀吉)と 祖母(スエ)が、山へ枝打ちに入り
二人だけに なった時、祖父が祖母に
「巌(私の父)は あんなんやが … エエ嫁が 来てくれた。」
「これで 時岡の家も 続くわいや … 」
「二人で、こんな話を したんです 」 と 秀吉は、後日 実家の母(浜側ヒサ)に
嬉しそうに話したらしく、これを 浜側ヒサが 母に伝えたそうです。
母は私に
「この言葉を励みにして、今まで 頑張って来れたんや … 」
私 「ほぉ~ 初めて聞いたけど、エエ話やなぁ … 」
家というのは、たった一人の功労者(中興の祖)に よって栄えもすれば
たった一人の ダメ人間によって、衰微してゆく そうです ネ ・・・