東郷平八郎

東郷司令長官による 連合艦隊解散式における訓示 (一部)

(草稿者:海軍参謀 秋山真之)

 

「 軍人が太平に安心して、目前の安楽を追うならば、兵備の外見が いかに立派であっても

それはあたかも、砂上の楼閣のようなものでしかなく、ひとたび暴風にあえば

たちまち 崩壊してしまうであろう。  まことに 心すべきことである。

 

神は 平素ひたすら鍛錬につとめ、戦う前に 既に戦勝を約束された者に

勝利の栄冠を授けると共に、一勝に満足し 太平に安閑としている者からは

ただちに その栄冠を 取上げてしまうであろう。」

 

危機管理に対する心構えが 読みとれますが、何も軍人だけのことではなく

現代の 国家の危機管理、企業も しかり、人も しかり、全ての組織に

当てはまるものでは ないかと思う。  (田宮 卓)

 

 

 

いや~  身が引き締まります。

業績が振るわない原因を転嫁せず、自分の出来る事を 毎日積み上げていく …

これに 尽きますネ!   ゴルフや飲み会は ほどほどにして ・・・

 ( ちなみに、5月末に 100叩いて以来 行ってません )

 

若狭周遊物語